茨城で鳥インフル 約84万羽殺処分へ
2月 02, 2021 19:29 Asia/Tokyo
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鳥インフル
茨城県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザH5が検出される事例が確認されました。
日本のメディアが2日、伝えたところによりますと、茨城県は、鳥インフルエンザH5ウイルスが城里町の養鶏場で発見されたことを明らかにしました。養鶏場では、84万羽の鶏が処分されることになります。
日本では去年にも、香川県三豊市の養鶏場などで新たに鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県はニワトリ37万羽余りの処分を進めており、同県の養鶏場での鳥インフルの確認は今シーズン10例目となっています。福岡県でも9万羽が殺処分されましたが、およそ100万羽が処分された香川県に比べれば、それでも規模は小さいものでした。
鳥インフルエンザH5N8ウイルスは、欧州の複数の国や韓国、中国でも検出されています。
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