千葉県匝瑳の養鶏場で鳥インフルエンザが発生
2月 04, 2021 18:37 Asia/Tokyo
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千葉県匝瑳の養鶏場で鳥インフルエンザ
千葉県匝瑳市の養鶏場で、鳥インフルエンザが発生しました。
千葉県は4日木曜、同県匝瑳市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを明らかにしています。
また県は、同養鶏場で飼育するニワトリ約16万9000羽と、旭市の関連農場の約7500万羽を殺処分し、発生農場の半径3キロ区域内のニワトリなどの移動制限、3~10キロ区域内のニワトリなどの搬出制限などの対応を行う見通しです。
千葉県によりますと、3日水曜、匝瑳市の養鶏場の鶏舎11棟のうち1棟内で30羽が死亡しているのが発見されました。
同養鶏場からの家畜保健衛生所への異常発生通報を受け、県が立ち入り検査を行ったところ、高病原性鳥インフルエンザが検出されたということです。
日本政府は1月、国内での鳥インフルエンザは今年度、発生件数および殺処分数ともに過去最多になっていると発表しました。
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