大坂なおみが準々決勝で快勝、全豪OP4強入り
(last modified Tue, 16 Feb 2021 09:01:48 GMT )
2月 16, 2021 18:01 Asia/Tokyo

全豪オープンテニス・女子シングルス準々決勝で、大坂なおみが快勝し、4強入りを果たしました。

フランス通信が16日火曜、報じたところによりますと、全豪オープンテニス・女子シングルス準々決勝は同日行われ、大会第3シードの大坂なおみが6-2、6-2で謝淑薇を下し、4強入りを果たしています。

四大大会(グランドスラム)通算3勝を誇る大坂は、無観客のロッド・レーバー・アリーナで行われたアジア勢対決で、サーブに苦しみながらも、強烈なリターンや豪快なグランドストロークで乗り越え、型破りなプレースタイルの世界71位をストレートで退けました。

これまでベスト8入りを果たしたグランドスラムではいずれもタイトルを獲得しており、初制覇を果たした2019年大会に続き、2度目の全豪制覇に向けて順当に勝ち進んでいます。

この試合では、合計24本のウイナーで35歳の対戦相手を圧倒し、わずか1時間6分で決着をつけており「すごく落ち着いていた。きょうのプレーには本当に満足している」とコメントしています。

なお、決勝進出を懸けた今月18日の準決勝では、第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と第10シードのセレーナ・ウィリアムス(米国)の勝者と対戦することになります。

 

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