沖縄で、返還された元米軍訓練場から大量の空包と鉄板発見
2月 27, 2021 16:20 Asia/Tokyo
-
沖縄での元米軍訓練場
防衛省の鈴木敦夫地方協力局長は25日の衆院予算委員会分科会で、2017年12月の北部訓練場返還地(沖縄県)の引き渡し後、返還地で空包類約1万5千発、大型鉄板1万4670キロ(計261枚)が見つかったと明らかにした。
沖縄タイムズによりますと、これらの空包と鉄板は全て回収し、処分を進めているということです。政府は返還地の大半を推薦地として、世界自然遺産登録を目指していますが、返還地では空砲やごみが発見され続けています。
質疑した立憲民主党の屋良朝博氏は「世界遺産登録に向けて国際機関にアピールしていく中で、こういう状況が放置されていたら整合性がとれない」と指摘し、原因や現状を明らかにするよう求めました。
同省によれば、回収した空砲類は処理中であり、また地中に埋まった一部の鉄板などは、周辺環境に影響を与えないよう作業しており、本年度中に処分を完了する予定です。
世界自然遺産への登録について、環境省の鳥居敏男自然環境局長は6~7月に行われる世界遺産委員会で審議されるとし、「登録されるよう最善を尽くしていきたい」と述べました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ