菅首相、「海洋放出は現実的と判断」 原発処理水関係閣僚会議
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菅首相が、東京電力福島第一原発から出る処理水の海洋放出を決定したことについて、「現実的と判断し、基本方針を取りまとめた」と述べました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 13, 2021 17:25 Asia/Tokyo

菅首相が、東京電力福島第一原発から出る処理水の海洋放出を決定したことについて、「現実的と判断し、基本方針を取りまとめた」と述べました。

菅首相は13日火曜、福島第一原発の処理水についての関係閣僚会議で、「処理水の処分は、福島第一原発の廃炉を進めるにあたって、避けては通れない課題だ。基準をはるかに上回る安全性を確保し、政府をあげて風評対策の徹底をすることを前提に、海洋放出が現実的と判断した」と述べました。

そのうえで、「福島をはじめ、被災地の皆様や、漁業者の方々が、風評被害の懸念をもたれていることを真摯に受け止め、政府全体が一丸となって懸念を払拭し、説明を尽くしていく」と強調しました。

関係閣僚会議で決めた基本方針では、原発敷地内のタンクにたまっている処理済み汚染水を再び処理し、海水で薄めて放射性物質の濃度を法令の基準より十分低くした処理水としたうえで、海に流すとしています。政府は、約2年後をめどに放出を始められるよう、東電に設備の設置などを求める予定です。

 

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