聖火リレー奈良県2日目、109歳女性が車椅子でランナーに
(last modified Wed, 14 Apr 2021 07:57:13 GMT )
4月 14, 2021 16:57 Asia/Tokyo

聖火リレーの奈良県2日目となった12日月曜、明治生まれの109歳女性が聖火ランナーを務めました。

大和郡山市で聖火をつないだ109歳の賀川滋子さんは明治44年(1911年)生まれで、県内の最高齢聖火ランナーとなります。

“オリンピックに参加させてあげたい”と家族が申し込んでランナーに選ばれた賀川さんは、以前は産婦人科医としてコレラの治療にも尽力してきました。

元気に手を振りながら車いすで無事300mを走り切った後のインタビューでは、「あんなん、(応援してくれると)思ってやしまへん。うれしいですわ」と話しました。

 

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