4月 18, 2021 17:35 Asia/Tokyo
  • 、新型コロナウイルスワクチン
    、新型コロナウイルスワクチン

河野行革担当相が18日日曜のテレビ番組において、新型コロナウイルスワクチンの追加供給で米ファイザー社と実質合意したと述べ、現在接種対象とされている16歳以上の全員分が9月末までに調達できるとの見通しを示しました。

河野行革担当相

ロイター通信におりますと、訪米した菅首相は現地でファイザー社のブーラ最高経営責任者(CEO)と電話会談を行っています。

河野担当相は、「9月末までに日本が入手できるすべてのワクチンで、今の接種対象者がワクチンの接種を完了できる。そういうペースでワクチンを供給をしてもらう」と述べ、「それに足りる分だけファイザー社にも追加供給をお願いし、首相とCEOの間で実質的に合意がなされた」と説明しました。

また、「9月までのスケジュールの調整はこちらで行う」としました。

実際の追加供給量に関しては、「回数の詳細は申し上げることができないが、現時点で16歳以上に接種していただくことになっており、16歳以上はカバーできる」と説明しました。

これまで政府は、ファイザー社と7200万人が2回接種可能な1億4400万分の供給で合意しており、6月末までに高齢者は接種可能としていました。

 

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