IOC委員、「東京五輪の開催可否は医療専門家が決めるべき」
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IOC国際オリンピック委員会のヘイリー・ウィッケンハイザー委員が、選手やIOCでなく、医療専門家が東京五輪の開催可否を決めるべきだと主張しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 24, 2021 18:23 Asia/Tokyo
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IOC国際オリンピック委員会のヘイリー・ウィッケンハイザー委員が、選手やIOCでなく、医療専門家が東京五輪の開催可否を決めるべきだと主張しました。

フランス通信が24日土曜、報じたところによりますと、6回の五輪出場歴があり、アイスホッケーで金メダルを4回獲得、2000年のシドニー大会にはソフトボール選手として出場したウィッケンハイザー氏は、CBSスポーツに対し、「今年7~8月に予定されている東京五輪開催の可否は、安全性と公衆衛生に基づいて決定すべきだ」と述べています。

カナダのカルガリーで新型コロナウイルス患者のケアに携わってきたウィッケンハイザー氏はまた、CBCのウェブサイトへの投稿で、「この決定は大企業などではなく、医療や保健の専門家が下すべきだ」とした上で、「五輪が開催される場合は、非常に明確で透明性のある説明が必要だ」との見解を示しました。

さらに、東京五輪のために多額の資金が注ぎ込まれ、大変な準備や練習が行われてきたことを理解しており、「(東京五輪が開催に)値するかどうかを決めるには、それほど投資していない外部の誰かが必要だろう」と指摘しています。

そして、「テレビの放送契約やスポンサーのボーナスではなく、公共の安全が重要な判断基準になることを望んでいる」としています。

その上で、出場のチャンスをつかもうと何年も練習してきた五輪が世界的なコロナ大流行の時期に当たってしまった選手たちには同情しているとし、「中止になろうが開催されようが、そこに勝者はいない。どこも厳しい状況にある」とコメントしました。

 

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