トヨタ子会社が、米リフト社から自動運転部門を買収
(last modified Tue, 27 Apr 2021 09:13:23 GMT )
4月 27, 2021 18:13 Asia/Tokyo
  • トヨタ自動車
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トヨタ自動車の子会社ウーブン・プラネット・ホールディングスが27日、米国配車サービス会社リフトから自動運転部門「Level 5」を約5億5000万ドル(約590億円)で買収すると発表しました。

ウーブンは2億ドルを前払いし、残りの3億5000万ドルを5年間で支払う予定で、この買収によって同社は、自動運転開発に携わる人材を約1200人に増強し、米カリフォルニア州と英ロンドンに開発拠点を拡大します。

トヨタは2020年、世界販売台数で5年ぶりに首位へ返り咲きました。

今年2月末には、トヨタは自社開発の燃料電池システムの外販を推進し、社会的に水素の利用を拡大すると報じられていました。トヨタの今年2月のグローバル販売台数は71万1千台となり、前年同期比で9.2%増を記録しています。傘下のダイハツ工業と日野自動車の販売数を合わせると約78万8千台で、2月の業績としては過去最高となりました。

 

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