東京五輪聖火リレー、山口県での2日目の日程が終了
May 15, 2021 14:30 Asia/Tokyo
東京オリンピックの聖火リレーが14日金曜夜、山口県萩市に到着し、記念のセレモニーを行って同県での2日間の日程を終了しました
1日目となった前日の13日は、新型コロナウイルス蔓延防止のため聖火の点火セレモニーのみが行われましたが、2日目の14日は、リレーを中止した下関市以外の県西部と北部の5つの市で、ランナーが聖火をつないでいます。
14日は宇部市をスタートと地点とし、およそ200メートル間隔でつながれ、午前中に宇部市と山陽小野田市を、そして午後は、日本最大級のカルスト台地が広がる美祢市から日本海側の長門市に入り、萩市でゴールとなりました。
最後の聖火ランナーは、カヌースラロームカヤックシングル男子の日本代表に内定している足立和也選手が務め、聖火皿に火をともして山口県での全日程を終了しています。
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