日本人サントゥール演奏家、「イラン音楽は私の存在の一部」
(last modified Mon, 17 May 2021 10:10:53 GMT )
May 17, 2021 19:10 Asia/Tokyo

イランの伝統楽器サントゥールの演奏家で、神戸大学にて教鞭をとる谷正人准教授が、「イラン音楽は、私とその人生の一部となっており、ほかに類のないこの音楽は言葉では表現しきれないものだ」と語りました。

谷准教授は青年時代にイラン音楽に出会い、イランの純粋な音楽に魅せられ、イランに留学し同国の著名な教授に師事しました。

また15年前に、日本で「イラン音楽」という著作を出版しています。

青土社から発行されたこの著作は、総ページ数が252ページにおよび、6つの章で構成されており、マーフールやシュールといったイランの伝統的音階を用いた音楽を収録したCDも添付されています。

谷准教授は現在、神戸大学発達科学部人間表現学科 表現文化論コース・人間表現論コースで教鞭をとっています。

 

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