米国務省が、日本への渡航中止を勧告 東京五輪に黄信号
May 25, 2021 14:14 Asia/Tokyo
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東京五輪中止の要求
米国務省が24日、日本での新型コロナウイルス感染者の急増を理由に、米国民に対し日本への渡航を控えるよう勧告しました。
米CNNによりますと、国務省は日本への渡航警戒レベルを最高の「レベル4:渡航してはならない」に引き上げました。
東京五輪の開催が近づく中、国務省の勧告は五輪への憂慮すべき兆候を示す最新の事例となっています。大会は予定通り7月23日~8月8日の日程で行われる予定です。
米国民はもう1年以上、観光客として日本を訪れていません。日本は新型コロナウイルス禍の発生以来、米国の観光客に閉ざされており、米国人が日本に入国できるのは「非常に限られた」状況のみとなっています。
日本では3月に緊急事態宣言が解除されて以降、新型コロナ感染者が大きく増加しました。
日本はアジアの他の地域に比べてワクチン接種が遅れています。接種のペースを速めるため、大阪と東京に大規模接種施設を開所したほか、厚生労働省は21日、米モデルナと英アストラゼネカのワクチンを正式に承認しますた。
日本とは対照的に、米国では少なくとも25州で、成人の少なくとも50%がワクチン接種を完了しています。
東京五輪を巡ってはこのところ、延期を求める声が高まっています。
東京都内の医師6000人からなる東京保険医協会は最近、大会中止を求める書簡を作成しました。また、中止を支持する請願書は9日間で35万人の署名を集め、大会組織委員会に提出されました。
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