東京五輪聖火リレー、千葉県で3日目のセレモニーが実施
7月 04, 2021 17:26 Asia/Tokyo
東京オリンピック聖火リレーの、千葉県内最終日となる3日目の日程が実施されました。
44番目となった千葉県内では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、すべての区間での聖火リレーが中止され、代わりに3日間にわたって行われている聖火セレモニーが行われました。
県内最終日となった3日土曜は、午後3時から松戸市の松戸中央公園でセレモニーが行われ、浦安市から松戸市まで6つの市を走る予定だったおよそ80人のランナーが聖火をつなぎ、ランナーがトーチからトーチに聖火を移す「トーチキス」を実施しました。
なお、組織委員会は今後の聖火リレーの実施方法を発表し、この中で4日日曜と5日月曜の茨城県では予定どおり公道でのリレーを実施し、その後今月6日から8日にかけて行われる埼玉県では、川口市とさいたま市を除き、公道で実施する旨を発表しています。
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