立民代表・枝野氏が、政権交代目指す考えを再度表明
7月 10, 2021 19:47 Asia/Tokyo
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立憲民主党の枝野代表
立憲民主党の枝野代表が、すぐに政権を担うことは「かなりの背伸び」と述べる一方で、現状の政府の感染対策では危機は救えないとして、政権交代を目指す考えを重ねて示しました。
NHKによりますと、立憲民主党の枝野代表は10日、党の山形県連の大会にオンラインで参加しましたが、その中で新型コロナウイルスへの政府の対応について、「感染の封じ込めができず、事業者や生活困窮者などに対する支援が不十分で、政権担当能力の欠如を強く感じる」と批判しました。
そして、「いますぐに政権を担うというのは、率直にかなりの背伸びだという自覚もあるが、新型コロナからの危機を救うためには自己責任を強いる今の政治のあり方を、互いに支え合う社会に転換しなければならない」と述べ、秋までに行われる衆議院選挙で政権交代を目指す考えを重ねて示しました。
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