加藤官房長、「ワクチン接種証明受け付けを26日から開始」
https://parstoday.ir/ja/news/japan-i80698
加藤官房長が11日のテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの接種歴を公的に証明する「ワクチンパスポート」について、26日から市区町村の窓口で申請受け付けを開始すると明らかにしました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
7月 11, 2021 19:23 Asia/Tokyo
  • 加藤官房長
    加藤官房長

加藤官房長が11日のテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの接種歴を公的に証明する「ワクチンパスポート」について、26日から市区町村の窓口で申請受け付けを開始すると明らかにしました。

共同通信によりますと、加藤官房長は対象者について、「日本から海外渡航する際、入国時に防疫措置の緩和を必要とする人」と述べました。

また、ワクチン接種の有無で「不当な差別や強制につながってはならない」と強調し、国内で接種証明を運用するかどうかは「別途、検討していかなければいけない」と話しました。

ワクチンパスポートを巡っては、経団連が用途を出入国時だけでなく国内にも広げ、イベントの入場制限緩和などにつなげるよう政府に提言しています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio