立民原口副代表が五輪中止要求、「医療切迫の中強行しても大義なし」
7月 24, 2021 19:58 Asia/Tokyo
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五輪中止要求
立憲民主党の原口一博副代表が、新型コロナウイルス感染拡大の恐れがあるとして、23日に開幕した東京五輪の中止を求めました。
共同通信によりますと、原口副代表は24日土曜、佐賀市内で記者団に対し「医療が切迫している。それを押して強行するのは大義がない。今からでも遅くなく、やめるべきだ」と述べています。
また、開会式の楽曲制作担当の1人だったミュージシャンが過去のいじめ告白を受けて辞任したのを踏まえ「五輪が国民の憎悪の的になることを非常に心配している」ともコメントしました。
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