菅首相が、感染拡大3県の“宣言”扱いめぐり西村大臣らと会談
7月 29, 2021 19:00 Asia/Tokyo
菅総理大臣が、新型コロナウイルス対策をめぐり西村経済再生担当大臣らと会談し、感染が急拡大している埼玉、千葉、神奈川の3県への緊急事態宣言の扱いなどについて協議を行っています。
日本では、今月12日から4回目の緊急事態宣言の期間に入っている東京都で29日、3日連続で過去最多の新規感染者が確認されるなど、全国各地で感染が拡大しています。
菅総理大臣は、27日と28日に続いて、29日午後5時ごろから総理大臣官邸で、西村経済再生担当大臣や田村厚生労働大臣らと会談しています。
会談では、感染が急拡大している、埼玉、千葉、神奈川の3県への緊急事態宣言の扱いや、ほかの地域への対応などをめぐって詰めの協議が行われているものとみられます。政府は、方針が固まれば、30日、感染症などの専門家でつくる「基本的対処方針分科会」に諮ったうえで、対策本部で正式に決定することにしています。
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