東京パラ;選手村の5人含む16人のコロナ感染が判明
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東京パラリンピックに出場するため、海外から来日して選手村に滞在する選手2人と選手団の関係者3人を含む16人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 25, 2021 16:30 Asia/Tokyo

東京パラリンピックに出場するため、海外から来日して選手村に滞在する選手2人と選手団の関係者3人を含む16人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

大会組織委員会は25日水曜、東京パラリンピックに関連して、新型コロナの検査で新たに陽性反応が出た人が16人に上ったことを明らかにしました。

海外からの来日者は7人で、このうち選手村に滞在する選手が2人、選手団の関係者が3人ほか2人は、選手村以外に滞在する大会関係者となっています。

また、日本在住者は9人で、大会の委託業者が8人、メディア関係者が1人だったことがわかりました。

一方で、組織委は23日に発表した選手村に滞在する選手団の関係者が、過去に感染歴があり、再検査では陰性だったとして、感染者の累計から除外しています。

これで、組織委が今月12日から発表しているパラリンピック関連のコロナ陽性者の累計は169人となりました。

一方、組織委などのまとめによりますと、東京オリンピック・パラリンピックに関連して海外から来日した選手や関係者は7月1日から8月23日までに5万2576人で、空港での検査で陽性が判明したのは51人で、陽性率は0.1%となっています。

また、選手村や競技会場など大会の管轄下で行った77万9211件の検査では、240人の感染が確認され、陽性率は0.03%となっています。

 

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