沖縄・宜野座村議会、米軍オスプレイ部品落下事故で抗議決議
(last modified Mon, 30 Aug 2021 08:18:43 GMT )
8月 30, 2021 17:18 Asia/Tokyo
  • 米軍オスプレイ部品落下事故
    米軍オスプレイ部品落下事故

米軍普天間飛行場のオスプレイが今月12日夜に部品落下事故を起こした問題で、沖縄県の宜野座村議会(石川幹也議長)は30日月曜、臨時会を開き、事故に抗議する決議と意見書を賛成多数で可決しました。

沖縄タイムスによりますと、事故を起こしたオスプレイはキャンプ・シュワブとハンセンにまたがる中部訓練場から同飛行場に戻る途中、操縦席付近から部品が落下しました。

今日の宜野座村議会の抗議決議と意見書では、部品が村内に落下した恐れは否定できないとして、事故原因の究明や米軍機の点検と再発防止策の徹底などを求めています。

この事故に関しては、宜野湾市議会も今月20日に抗議決議と意見書を全会一致で可決しています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio