9月 07, 2021 20:22 Asia/Tokyo
  • 加藤勝信官房長官
    加藤勝信官房長官

加藤勝信官房長官が、新型コロナウイルスの感染状況について、全国的に減少傾向にあるとの見解を示しました。

ロイター通信が7日火曜、東京から報じたところによりますと、加藤官房長官は同日午後、記者会見した際、さらに「 ただ、大学での授業再開や社会活動の活発化など再拡大につながる要因もあり、あす8日開かれる厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードでの意見などを踏まえ、感染状況について「しっかりと分析していきたい」と語っています。

また、6日月曜の感染状況に言及し、東京都の新規感染者数は968人と7月19日以来の1000人未満で、全国の感染者数も8223人と35日ぶりに1万人以下になったと指摘し、「足元の状況は減少傾向にある」と述べました。

その一方で、厚労省のアドバイザリーボードが先週、大学の授業再開や社会活動の活発化、滞留人口の増加など感染増加につながる要因を指摘しているとも説明しています。

 

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