9月 15, 2021 16:18 Asia/Tokyo

菅首相が15日、北朝鮮が弾道ミサイルと見られるものを発射したことについて、強い憤りを示しました。

毎日新聞によりますと、菅首相は首相官邸で記者団に対し、「北朝鮮が弾道ミサイルと判断されるものを発射した」と述べ、「約6カ月ぶりの弾道ミサイル発射は我が国と地域の平和と安全を脅かすもので、言語道断だ」と指摘しました。また、「国連安保理決議にも違反しており、厳重に抗議するとともに強く非難する」と語りました。

首相は、ミサイルが日本の排他的経済水域外の日本海に落下したと推定されると説明し、「これまで以上に警戒監視を強める」と述べました。さらに、同日中に国家安全保障会議を開催する考えを示し、「米国や韓国など関係国と緊密に連携する」とも語りました。

 

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