台風16号が明日、伊豆諸島にかなり接近
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台風16号
大型で非常に強い台風16号「ミンドゥル」が日本の南の海上を北北東に進んでおり、30日木曜午後、八丈島など伊豆諸島南部が強風域に入りはじめています。
日本のウェザーニュースによりますと、台風16号は明日1日金曜朝に伊豆諸島南部を通過した後、同日午後にかけて関東地方に最接近する見込みです。
現在の中心気圧は945ヘクトパスカル、 中心付近の最大風速は秒速45メートル、最大瞬間風速60メートルで、「大型で非常に強い台風」となっています。
ウェザーニュースはまた、明朝には台風の中心を取り巻く活発な雨雲が伊豆諸島から関東沿岸部に広がり、局地的に1時間に50ミリから80ミリ以上の非常に激しい降雨が予想されるとし、さらに、台風の中心が近くを通る伊豆諸島では、総雨量が多い所で300ミリ近くに達する見込みだとしました。
また、関東地方も広範囲が強風域に入る予想で、 雨、風ともにあす日中がピークとされるほか、千葉県・房総半島の一部が暴風域に入るおそれがあり、停電や電車の遅延・運転見合わせなど生活へ影響が出ることが考えられるということです。
NHKによりますと、加藤官房長官は30日木曜午後の記者会見で「政府としては、災害発生時の人命救助に即応できる態勢を確保し、緊張感を持って対応にあたっている」とし、そのうえで「台風の接近が予想される地域では、地方自治体や気象台から発表される避難情報や最新の気象情報を聞いて、暴風や高波、高潮、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、氾濫に警戒し、特に伊豆諸島では不要不急の外出を避けるなど、暴風に厳重に警戒し、必要に応じて早め早めの避難による安全確保を、きょうの明るいうちに行っていただくなど十分な備えをお願いしたい」と呼びかけました。
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