円相場が3年11ヶ月ぶりの安値を記録、1ドル114円台後半まで値下がりも
10月 20, 2021 12:35 Asia/Tokyo
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円
東京外国為替市場で円安が進み、3年11か月ぶりの水準となりました。
NHKによりますと、20日水曜の東京外国為替市場で、円相場は一時1ドル=114円台後半まで円安が進み、3年11か月ぶりの水準となっています。
これは、原油高などによるインフレへの懸念を背景にアメリカの長期金利が上昇したことや日本の貿易収支が赤字となったことから、金利の上がったドルを買って円を売る動きが広がっていることによるものです。
市場関係者は「アメリカの金利の上昇に加え、午前中に発表された先月の貿易収支が原油高の影響などで2か月連続の赤字となり、日本経済の先行きへの懸念も広がった。貿易赤字はさらに拡大するとの見方も出ていて、円を売ってドルを買う動きにつながっている」とコメントしました。
こうした現象について、磯崎官房副長官は記者会見で「足元の為替の水準などについては、従来からコメントを差し控えているが、為替の安定は非常に重要だと認識しており、引き続き、為替市場の動向を注視していきたい」と述べています。
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