広島・長崎の両市長、「核兵器のない世界」実現に向け首相に要請
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岸田総理大臣と広島市・長崎市の市長との面会において、両市長が「核兵器のない世界」の実現に向け、核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバーとして参加することなどを求めました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 18, 2021 21:46 Asia/Tokyo
  • 広島・長崎の両市長
    広島・長崎の両市長

岸田総理大臣と広島市・長崎市の市長との面会において、両市長が「核兵器のない世界」の実現に向け、核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバーとして参加することなどを求めました。

NHKによりますと、岸田総理大臣は、総理大臣官邸で、広島市の松井一実市長、長崎市の田上富久市長と面会しました。この中で、両市長は「核兵器のない世界」の実現に向け、来年1月に開催される、世界の核軍縮について話し合うNPT核拡散防止条約の再検討会議で、核保有国と非保有国の橋渡し役を果たすことや、来年3月に初めて開催される核兵器禁止条約の締約国会議に、オブザーバーとして参加することなどを求めました。

これに対し、岸田総理大臣は「NPTの会議は、しっかり成果を得られるよう頑張りたい。また、アメリカとの信頼関係を構築する中で、核兵器禁止条約にどう向き合うのか考えていく手順が重要で、日本独自で対応しても、うまくいかなくなる可能性がある」と答えました。

面会のあと、松井市長は記者団に対し「『核兵器のない世界』に向けた各国の橋渡し役としての推進力の発揮を、多面的かつ強力にスピーディーにやってもらいたい」と述べました。

また、田上市長は「自分のことばで思いを込めて話をしていただいた。『核兵器のない世界』を目指すゴールについて、同じ目標を持っていると感じた」と述べました。

 

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