中国海警局の船4隻が一時尖閣沖に侵入、海保が引き続き監視
12月 16, 2021 11:09 Asia/Tokyo
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沖縄県の尖閣諸島の沖合
沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が一時的に日本の領海に侵入し、海上保安本部が監視を継続しています。
NHKが第11管区海上保安本部の発表として報じたところによりますと、尖閣諸島の南小島と大正島の沖合で日本時間の16日木曜午前10時ごろ、中国海警局の船4隻が相次いで日本の領海に侵入しました。
4隻は、およそ1時間半から2時間にわたって領海内を航行したあと、いずれも同日正午ごろまでに領海から退去し、同午後0時10分現在、2隻は久場島の南東およそ25キロから26キロ、別の2隻は大正島の東南東およそ26キロから28キロの、尖閣諸島の沖合の接続水域を航行しています。
このため、海上保安本部が領海への再進入を防ぐべく警告と監視を続けています。
尖閣諸島の沖合の日本領海に対する中国海警局の船の侵入が確認されたのは、今年に入って以降では11月19日に続いて33件目です。
今回の件を受け、日本政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「情報連絡室」を16日午前10時に「官邸対策室」に切り替え、情報収集と警戒監視にあたっています。
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