ロシア軍、日本海で長距離巡航ミサイルを発射
12月 21, 2021 20:24 Asia/Tokyo
ロシア海軍太平洋艦隊の潜水艦が、日本の海域で、巡航ミサイル・カリブルの発射に成功したことを発表しました。
ロシア・RIAノーボスチ通信によりますと、ロシア海軍太平洋艦隊の潜水艦「ペトロパブロフスクカムチャツキー」は声明を発表し、日本海で、海中・海上発射型の長距離巡航ミサイル「カリブル」の発射演習を行い、ミサイルが沿岸の標的に命中したことを明らかにしています。
この声明ではまた、推定時間の間に、ミサイルは(ハバロフスク地方)の沿岸にある演習場「Surkom」の標的に命中した、とされています。
今回発射されたミサイルの飛行距離は1000キロを超えました。
この潜水艦には「Strela-3M」対空システムなどの兵器が装備されています。
この潜水艦の最大潜航深度は300メートルとされています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ