沖縄・米軍基地でのクラスター、専門家が懸念
12月 21, 2021 19:15 Asia/Tokyo
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沖縄県の米軍基地・キャンプハンセン
沖縄県の米軍基地・キャンプハンセンで新型コロナウイルスの大規模クラスターが発生したことについて、沖縄県保健医療部の糸数公医療技監が懸念を表明しました。
NHKによりますと、糸数技監は「基地従業員は、基地外の地域ともつながっているので、今は懸命に封じ込めているところだ。ただ、数が増えてスピードが速くなると、市中感染になって、沖縄本島全体や離島にも広がることを非常に懸念している」と述べました。
その上で、「3回目のワクチン接種の間隔が前倒しされたとはいえ、まだ高齢者施設などではほとんど始まっておらず、接種の前に感染が広がると非常に大きなダメージがでるのではないか」と語りました。
県民に対しては、マスクの着用や換気など基本的な感染対策に加え、「忘年会などで集まる機会を少なくして、人と接する機会をなるべく減らし、リスクを下げるために協力してほしい」と呼びかけました。
そして、もし県内で感染が広がった場合については、「オミクロン株は感染力が強いため、新しい感染者がどんどん増えていくだろう。感染者が増えると、一定の割合で、重症や中等症の患者が出るので医療が徐々にひっ迫する。感染者が増えると時短や休業の要請を行うのが国の方針なのでそうならざるをえない」と述べました。
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