2月 23, 2022 16:37 Asia/Tokyo
  • JR北海道の再開
    JR北海道の再開

記録的な大雪の影響で全便が結構となっていた新千歳空港で、23日水曜朝に運航が再開されました。

NHKが、新千歳空港を運営する北海道エアポートの発表として報じたところによりますと、新千歳空港では23日午前8時ごろ運航が再開されました。

一方で、道内の主な空港で23日午前7時半の時点で欠航が決まっているのは、日本航空が、新千歳と羽田、伊丹などを結ぶ11便、函館と奥尻を結ぶ2便の合わせて13便、全日空では新千歳と稚内、中標津を結ぶ4便、スカイマークでは、新千歳と羽田、神戸などを結ぶ9便、ピーチ・アビエーションでは、新千歳と関西、成田などを結ぶ10便、エア・ドゥでは新千歳と羽田を結ぶ2便▽ジェットスターでは新千歳と成田を結ぶ2便の欠航が決まっています。

航空各社は、さらに欠航になる便が増える可能性があるとしてホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

また、JR北海道も、大雪の影響で運休が続いていた札幌駅を発着する列車のうち札幌と新千歳空港の間について、23日午後から大幅に本数を減らして運転を再開させることにしています。

なお、JR北海道は「除雪作業の進み具合によっては変更もありうる」としています。
 


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