日本の衆院議員465人の資産は平均2924万円
4月 11, 2022 16:57 Asia/Tokyo
日本の衆院議員465人の平均資産額が、2924万円となっていることが明らかになりました。
朝日新聞によりますと、日本の衆議院は11日月曜、国会議員資産公開法に基づき、昨年10月の衆院選で当選した衆院議員465人の資産を公開しており、それによるとこれらの議員の平均資産額は2924万円となっています。
この金額は、1993年の公開制度開始以降過去最低となった前回2017年の2917万円から微増しています。
また、今回の衆院選で初当選した新人議員97人の集計では、1人当たりの平均資産額は1864万円で、前回の2036万円をやや下回りました。
さらに政党別では、自民党3739万円、立憲民主党2042万円、日本維新の会2041万円、国民民主党1849万円(11人)、公明党1583万円(32人)、共産党606万円(10人)、れいわ新選組16万円(3人)の順となっています。
なお、各政党の党首では自民党総裁の岸田首相が4983万円で首位、全体1位は自民党の麻生副総裁の6億1417万円となっています。
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