米国立公園局が18日、アラスカ州のデナリ国立公園のハンター山で日本人登山家が滑落し、死亡したと推定されると発表しました。
米メディアによりますと、この登山家は神奈川県から訪れた43歳の男性とみられるということです。
救助要請があったのは17日深夜で、標高約2400メートルのキャンプ付近で氷の足場が崩れ、ロープも外れてクレバスに滑落したということです。クレバスは大量の雪や氷で埋もれており、現場の状況から死亡したとみられると判断されました。
国立公園局は後日、現場の捜索が可能かどうかを改めて調査するとしています。
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