6月 14, 2022 14:19 Asia/Tokyo

14日火曜午前の東京外国為替市場で、円相場はわずかに上昇し、日本時間12時時点は1ドル134円27~28銭で取引されています。

日本の報道各社によりますと、東京外国為替市場で円相場は上昇しており、同日正午時点は1ドル134円27~28銭と前日17時時点と比べて32銭の円高・ドル安となっています。

前日の米株式相場が大幅に下落したのに続き、14日の東京市場でも日経平均株価が一時600円超安となるなか、投資家のリスク回避姿勢が鮮明となりました。

円相場は13日月曜におよそ24年ぶりの安値を付けたとあって、利益確定の円買い・ドル売りも入った形です。

一方、円は対ユーロで上昇し、12時時点は1ユーロ139円86~89銭と、同1円01銭の円高・ユーロ安となっています。

また、ユーロは対ドルで下落しており、同日12時時点は1ユーロ1.0416~18ドルと同0.0050ドルのユーロ安・ドル高で取引されました。

欧州でも、利上げにより経済成長が鈍化するとの懸念が出たことなどがユーロの重荷となっています。

 


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