Pars Today

トルコとシリアで6日月曜早朝に起きた強い地震により、両国では数百人もの死傷者が出ており、その数は増え続けています。

本日早朝に発生したマグニチュード7.8の地震により、トルコとシリアでは多くの建物が損壊しました。

捜索救援チームは現在、瓦礫を取り除いてその下に閉じ込められた人々を救出する作業を続けています。

最新の情報によれば、今回の地震による死亡者数はトルコ912人・シリア326人、また負傷者数はトルコ5383人・シリア1042人に達しています。

トルコとシリアの二国では、多くの街に被害が及びました。震源に近いトルコの要塞・ガズィアンテプをはじめとする歴史的建造物も被害を受けたことが報告されています。

イランのライースィー大統領は、地震発生の数時間後にトルコとシリアの両政府へお見舞いのメッセージを伝えました。

一方、イランの赤新月社も、トルコとシリアの被災者を支援する準備があると発表しています。

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