10月 07, 2023 20:44 Asia/Tokyo

パレスチナ抵抗勢力がシオニスト政権イスラエルに対し「アクサーの嵐」作戦を継続している中、同政権のメディアがこの作戦による被害状況について報じました。

パレスチナ抵抗勢力は7日土曜、「アクサーの嵐」と名付けた作戦を開始し、テルアビブやアシュドゥドを含むシオニスト政権の占領地を5000発以上のミサイルやロケット弾で攻撃しました。

イスラエル・タイムズ紙は、「アクサーの嵐」作戦によりこれまでに、シオニスト6人が死亡し、さらに300人余りが負傷したと伝えています。

イスラエル各メディアの報道によれば、同作戦により負傷した者たちの一部は、危険な状態にあるということです。

この報道ではまた、同作戦を行うパレスチナ側の戦士が、ガザ地区に近いシオニスト入植地・ナハルオズを占領したとも伝えられています。

「アクサーの嵐」作戦ではこのほか、パレスチナ抵抗勢力の戦士らが被占領地南部にあるシオニスト政権の空軍基地に侵入し、そこからF-16爆撃機を数機を奪取してガザに運び出しました。

シオニスト政権テレビ局のチャンネル13は、この作戦に関する報道において、今回のロケット攻撃は2008年以来となる規模であり、これまでで最も激しい攻撃の一つに数えられるとしました。

 


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