2021年6月18日、第13期イラン大統領選挙が全国で実施され、同国司法府長官を歴任していたエブラーヒーム・ライースィー氏が当選を果たしました。
中国新華社通信によりますと、同国の習近平国家主席は21日月曜、イラン大統領選挙に勝利したライースィー氏に祝賀のメッセージを送りました。
加藤官房長官が21日、先日の選挙でイラン次期大統領に選ばれたライースィー氏についての期待を表明しました。
第13期イラン大統領選挙の開票・集計作業の終了とともに、前司法府長官だったエブラーヒーム・ライースィー氏が、第8代目イラン大統領に選出されました。
ローハーニー・イラン現大統領が、政府経済調整本部のメンバーらに対し、「先の選挙で選出された次期大統領に、国家の経済状況に関する報告書を提出しなくてはならない」と強調しました。
アメリカ国務省が、「我が国の政府は、核合意復活に向けたイランとの話し合いを、同国の選挙後も継続していくことを約束している」と表明しました。
イラン次期大統領に選出されたライースィー氏に対し、近隣諸国や友好諸国の関係者から相次いで祝辞が寄せられています。
先のイラン大統領選挙で当然を果たしたエブラーヒーム・ライースィー氏が、「イスラム革命の精神をくんだ、腐敗に負けない勤勉な政府を結成する」と語りました。
各国の政府関係者らがメッセージを発信し、先のイラン大統領選挙に当選したライースィー氏に対し祝意を表明しました。
ロシア、シリア、イラク大統領をはじめとする各国の政府関係者が、メッセージを発信し、第13期イラン大統領選挙でのライースィー氏の当選に祝辞を述べました。