Pars Today
シオニスト政権イスラエル軍の戦闘機が新たにパレスチナ・ガザ地区内のモスクと小児病院の入口を爆撃しました。
UNRWA・国連パレスチナ難民救済事業機関が声明を発表し、パレスチナ・ガザ地区の住民が劣悪な状況下にあり、同地区の住民のうち25万人が難民化していることを明らかにしました。
イエメン救国政府のアル・デイラミ人権担当大臣が、「2015年3月にサウジアラビア・UAEアラブ首長連邦を中心としたアラブ連合軍によるイエメンへの侵攻が始まって以来、同連合軍の直接攻撃により8,000人のイエメンの子供たちが命を落とした」と語りました。
サウジアラビア代表団が、イエメン救国政府の当局者との協議のため、同国の首都サヌア入りしています。
情報筋が、イエメンとサウジアラビア間でイエメンでの停戦延長および、その後の終戦の正式発表に向けた初期段階の合意が成立したことを明らかにしました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「わが国への要求に基づきイエメンでの戦争終結を求めた、アメリカのイエメン担当特使であるティム・レンダーキング氏の表明は、喜びの源である」としました。
イエメンで26日日曜、同国に対するサウジアラビア主導アラブ連合軍による侵攻開始から9年目を迎えるのに合わせて、人々がサアダ、ベイダ、フダイダなどの各都市でデモを行いました。
イエメンの人権団体「Ein Al-Ensania」が、同国へサウジアラビアとアメリカおよびその連合諸国が8年間にわたり行っている侵略により、イエメン人が1万8140人死亡、3万254人負傷していることを明らかにしました。
ある人権団体が報告書において、「女性や子どもは、サウジアラビア主導アラブ連合軍によるイエメン侵略の主な犠牲者であり、1万3000 人以上が死傷してる」としました。
イエメン救国政府の保健省幹部が、「サウジアラビア主導アラブ連合軍による侵略や封鎖による我が国民への精神的影響は、治癒までに20年かかる」と述べました。