Pars Today
被爆地の広島市と長崎市の両市長が岸田総理大臣と面会し、5月のG7広島サミットの開催に合わせて、各国首脳による原爆資料館の視察や被爆者との対話などを実現するよう要請しました。
イラン戦略外交評議会の書記を務める元駐日イラン大使アラーグチー氏が、「イランも日本と同様に、大量破壊兵器の犠牲者である。このため、両国が戦争や制裁がない世界の実現に向け協力する土台が存在する」としました。
バイデン米大統領が、来年5月の広島サミットに合わせて長崎を訪問することを検討していることが分かりました。実現すれば、現職の米大統領として初めてとなります。
日本の広島と長崎でのアメリカの原爆投下を扱ったドキュメンタリー番組「我は死す(I'm going to die)」が、イラン国営衛星放送プレスTVで放送されます。
国内最高齢の男性で被爆者でもあった、広島県神石高原町に住む中村茂さんが15日、111歳で亡くなりました。
ロシア対外情報庁のセルゲイ・ナルイシキン長官が、大きな核の問題をめぐり、歴史の教訓をすべて思い出して学ぶ必要があるとの考えを示し、「それらはキューバ危機よりも前に始まった」と述べました。
長崎の平和祈念式典で、岸田首相が演説を行いました。
ロシアのポリャンスキー国連次席大使は、国連のグテーレス事務総長が広島平和記念式典で行った演説について、「どの国が広島と長崎に原爆を落としたのかを言及すべきだった」と批判しました。
日本の人々は今月6日、アメリカによる広島への原爆投下から77年の日を迎え、長崎と合わせて数十万人となる犠牲者の冥福を祈りました。
広島市の平和公園で被爆77年を記念する平和記念式典が実施され、被爆者や遺族の代表をはじめ、岸田首相のほか、99の国の代表が参列しました。