Pars Today
長崎県佐世保市にあるアメリカ海軍佐世保基地で、基地の関係者4人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。
8月6日と9日に広島市、長崎市の両被爆地で開催された平和式典での安倍晋三首相のあいさつの文面がほぼ同じであったことが、被爆者の間で怒りを引き起こしています。
原爆投下に対するオバマ前米大統領のコメント、そして米議会で安倍首相が語った演説の対比をご覧ください。
イラン外務省のムーサヴィー報道官は、アメリカの小説家ウィリアム・フォークナー氏の「おそらく出来事は決して一度だけで終わらない」という言葉を引用し、「広島と長崎に原爆を投下した実行犯は、責任を取ることなく、大量殺りく兵器反対を訴えている」と強調しました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「広島への原爆投下で10万人が虐殺されたことは、モラルや宗教性に欠け、覇権主義的な米軍の本質を示すものだ」と語りました。
今年で75回目を迎える広島・長崎原爆記念日を前に、一人の被爆者が現在の想いを語りました。
日本の安倍首相は6日木曜、広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式典で、新型コロナウイルスの試練を乗り越えると決意を示しました。
ザリーフ・イラン外相が、第2次世界大戦末期のアメリカによる広島への原爆投下記念日に際し、世界にとっての核の悪夢の収束を求めました。
グテーレス国連事務総長は、核兵器の脅威が日を追って高まっていると警告しています。
アメリカの新聞ロサンジェルス・タイムズは、「第2次世界大戦を終了させるために日本の2都市に原爆を投下する必要はなかった」という論説を掲載しました。