Pars Today
日本・長崎市の田上富久市長が、イランの核合意の重要性を強調し、国際社会はこの国際的な合意を守り、国際的な問題の解決におけるそのよい経験を利用すべきだとしました。
長崎市の田上市長が、長崎の原爆の日に際し、世界の核兵器の廃絶を求めると共に、日本政府が、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を批判しました。
広島と長崎への原爆投下から72周年を迎え、この2つの都市では原爆による犠牲者の追悼式典が開催されています。
昨年12月に長崎で開かれた国連軍縮会議のイラン代表が、「シオニスト政権イスラエルは、核弾頭数百発を保有し、地域のみならず、世界全体を深刻な危険にさらしている」と語りました。
北朝鮮が9日金曜に実験を行った核爆弾の爆発威力は、アメリカが長崎に投下した爆弾を上回ることが分かりました。
アメリカ軍の爆撃機が1945年8月6日、広島に、9日、長崎に原爆を投下しました。
アメリカの思想家や市民活動家70人以上が、オバマ大統領に宛てた書簡の中で、アメリカの核兵器の削減に努めるよう求めました。
日本の岸田外務大臣が、アメリカによる原爆投下は極めて遺憾な事態をもたらした、としました。
アメリカのスーザン・ライス大統領補佐官が、「広島・長崎の原爆投下に関して謝罪しない」と語りました。
ニューヨークタイムズがこのような問いを投げかけました。「忘れ去れていた核兵器のない世界を作るというアメリカの主張は、オバマ大統領の広島訪問によって復活するのだろうか?」