アメリカ大統領補佐官、「原爆投下について謝罪しない」
May 16, 2016 21:22 Asia/Tokyo
アメリカのスーザン・ライス大統領補佐官が、「広島・長崎の原爆投下に関して謝罪しない」と語りました。
CNNによりますと、ライス大統領補佐官は、15日日曜、オバマ大統領の広島訪問を謝罪だと解釈するのは間違いだとしました。
ライス補佐官はまた、日本の人々はアメリカに謝罪を要求していないとしました。
さらに、当時のトルーマン大統領の行動についての見解表明を控えました。
アメリカ・ホワイトハウスはオバマ大統領の広島訪問の報道が発表されたときから、この訪問が謝罪として解釈されないようつとめてきました。
オバマ大統領はアメリカ大統領として、原爆投下後、初めて広島を訪問します。
タグ