Pars Today
G20の構成国は、今回の議長国サウジアラビアのほか、アルゼンチン、ブラジル、オーストラリア、中国、ドイツ、フランス、アメリカ、イギリス、インド、インドネシア、イタリア、日本、カナダ、メキシコ、ロシア、南アフリカ、韓国、トルコ、そしてEUの19の国と地域です。
サウジアラビアが、今月21日と22日に2日間にわたり、オンライン形式でのG20・主要20カ国・地域首脳会合を開催しました。
オンライン方式で開催された20カ国・地域首脳会議(G20サミット)は22日、2日目の討議が行われ、トランプ米大統領が地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」への批判を展開しました。
中国の習近平国家主席は、「G20諸国には、気候変動に関するパリ協定を効果的に実施するための努力が必要だ」と強調しました。
まもなくその職を去ろうというトランプ米大統領が、G20首脳会議の演説において、最後の挨拶をする代わりに、彼らとの協力を継続するとしました。
サウジアラビア、ロシア、中国の当局者は、オンライン形式で開催されているG20サミットでのスピーチで、新型コロナウイルスの感染拡大に対抗するための世界的な意志形成の必要性を強調しました。
オンライン形式で開催されているG20サミットに参加した多数の国や機関が、サウジアラビアでの人権状況を非難しました。
英仏独の欧州3カ国の首脳が、主要20カ国・地域(G20)首脳会議において、新型コロナウイルス打倒に向けた集団的努力を要請しました。
中国の習近平国家主席は、新型コロナワクチンの開発、配布に向け他の国々と協力する用意があることを発表しました。
日本の菅首相がG20・主要20カ国地域グループに対し、新型コロナウイルス用ワクチンが全世界の人々が入手できるよう、相互間の協力を求めました。