イスラエル軍がシリア首都を空爆

シオニスト政権イスラエル軍が、シリアの首都ダマスカスやその近郊地域数ヶ所をまたもや空爆しました。

シオニスト政権はこの数年、ダマスカスなどシリアの一部地域を幾度となく空爆してきましたが、多くの場合で、シリア軍の防空システムの迎撃に直面しています。

ファールス通信によりますと、シリア軍の地対空防衛システムは21日金曜、ダマスカス領空に入ったミサイル数発を追尾し、破壊しました。

シリアの公式筋は現在までのところ、ミサイルの数などの今回の攻撃の詳細やその被害などについては明らかにしていません。

シリア政府はこれまでに、国連に繰り返し書簡を送り、シオニスト政権の空爆を非難すると共に、空爆の停止を求めています。

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