イラン革命防衛隊作戦副部長がシオニスト政権に警告

イラン・イスラム革命防衛隊のニールフォルーシャーン作戦副部長はシオニスト政権イスラエルの指導部らに対し、｢創設から81年経たずして、あなた方は内部崩壊することになると覚悟しておくべきだ」として警告しました。

ファールス通信によりますと、ニールフォルーシャーン副部長はイスラエルのネタニヤフ首相に対し、「こうした崩壊の兆候は、つぎはぎだらけで首の皮一枚でつながっている形骸化した政府が発足する際に見られる｣と述べました。

また、「ネタニヤフ氏はおふざけや狼藉をやめるべきである。革命という地震の揺れがあなたの占領地内の街テルアビブの通りや路地にまで達している。陰謀から手を引くべきだ。じたばたすればするほど、あなた自身が崩壊の泥沼に沈むことになる」としています。

そして、「イランという偉大な国は、偽の政権やその子供、そしてシオニストの殺人者が消滅するまでへし折れないだろう」と付け加えました。

昨年12月29日、ネタニヤフ首相は、自らの内閣の最も重要な任務として「イランによるイスラエルの破壊を防ぐこと」と発表し、自らの政権は「核兵器」を手に入れようとするイランの努力を阻止するために働くと主張しました。

ネタニヤフ内閣は、パレスチナを占領してきたイスラエル史上最も過激な内閣を組織し、このことは指名閣僚に対する内外の抗議を引き起こしています。

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