イラク首都で、米軍の後方支援部隊が攻撃受ける
1月 28, 2023 15:07 Asia/Tokyo
イラク首都バグダッドで、アメリカ軍の後方支援部隊が攻撃を受けました。
イラク議会が米軍国外追放案を可決した後、アメリカ軍を支援する後方支援部隊は、しばしば街道脇で爆破攻撃を受けています。
イラク・マアルーマ通信のウェブサイトが26日木曜、報じたところによりますと、バグダッドでアメリカ軍後方支援部隊が道路端の爆弾により攻撃されました。
この報道によりますと、このアメリカ軍後方支援部隊が蒙った損害や予想される死傷者に関する詳細はまだ発表されていません。
今月19日にも、バグダッドではアメリカ軍所属の後方支援部隊の一団が爆破攻撃を受けています。
アメリカの後方支援部隊は、クウェートの国境または、違法な「アル・ワリド」検問所(シリアとイラクの管轄外)を通ってシリアからイラクに入り、イラク駐留米軍に必要な装備を移送しています。
イラクの国民の大半および抵抗組織は、同国での米軍の駐留が続く場合、侵略者と占領者に立ち向かう権利があると宣言しています。
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