ヨルダン川西岸で、イスラエル軍の銃撃によりパレスチナ人4人殉教

パレスチナ・ヨルダン川西岸･ナブルス市で、シオニスト政権イスラエル軍が同市内にある住宅を襲撃し、パレスチナ人3人を殉教させました。

カタールの衛星テレビ局・アルジャジーラが明らかにしています。

イスラエル軍のラジオは、「今回殺害された人物らは、最近対イスラエル作戦を実行し、パレスチナイスラム抵抗運動･ハマスのメンバーだった」と報じました。この作戦では、パレスチナ人数人がシオニスト入植者が乗っていた車両を銃撃し、シオニスト2人が死亡、ほか1人が負傷しました。

また、パレスチナの通信社アルヤウムによりますと、パレスチナ保健省は4日木曜、ナブルス南部で26歳のパレスチナ人女性がイスラエル軍の銃撃を受け、殉教したと発表しました。

ナブルス救命救急センターの関係者も、「イスラエル軍は対シオニスト作戦を行おうとしていたことを口実に、26歳のパレスチナ人女性を銃撃した」と発表しました。

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Parstoday.ir/ja