パレスチナ人１名がイスラエル軍の銃撃で殉教

シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ人１名を銃撃し、これによりこのパレスチナ人が殉教しました。

レバノンのアルメナールチャンネルによりますと、パレスチナ人１名が３０日木曜、シオニスト政権の犯罪に報復する中で、ヨルダン川西岸の入植地のシオニストに対して発砲し、これによりシオニスト２名が負傷しました。

この事件を受けて、シオニスト政権軍がこのパレスチナ人を銃撃し、これにより、このパレスチナ人は殉教しました。

また、シオニスト政権軍は３０日未明、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムでパレスチナ人を攻撃し、３名のパレスチナ人の若者を逮捕しました。

さらに、シオニスト政権軍の軍艦も、ガザ地区の沿岸でパレスチナ人の漁船に対し発砲しました。

このパレスチナ人の若者の殉教により、昨年１０月の聖地のインティファーダ・抵抗運動の開始から、パレスチナ人の殉教者の数は２２３人に達しています。