イスラエル軍がガザ攻撃を継続

シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ・ガザ地区を引き続き攻撃しています。

イルナー通信によりますと、イスラエル軍は20日金曜夜から21日土曜朝にかけてガザ地区各地への攻撃を継続し、この中でガザ北部や南部に対して行われた2つの攻撃だけで、パレスチナ人49人が殉教しています。

この報道によれば、ガザ南部ラファ地区への空爆で少なくとも10人、北部攻撃で少なくとも39人が殉教しました。

また、ガザ東部にある住宅１軒への攻撃により、多数の民間人が殉教しました。

こうした中、ガザ地区内最大の病院であるシャファ病院の周辺がイスラエル軍の連続攻撃を受けています。

なお、ある情報筋によりますと、パレスチナ・ヨルダン川西岸におけるシオニスト政権軍の攻撃による殉教者は84人に増加しています。

パレスチナの抵抗勢力はシオニストの犯罪への報復措置として、今月7日から占領地内のイスラエル軍の拠点に対し、ガザ地区から大規模な攻撃「アクサーの嵐」作戦を開始しています。

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