ＩＳＩＳ、シリア東部の住宅地を攻撃

シリア政府軍が、義勇兵と協力し、シリア西部ハマの住民に対するＩＳＩＳの攻撃を阻止しました。

シリアのサナ通信が7日木曜、伝えたところによりますと、ＩＳＩＳは、シリア政府軍との衝突で敗北を喫した後、東部デリゾールの住宅地を攻撃しました。

またシリアからの別の報道によりますと、テロ組織「自由シリア軍」は、6日水曜、シリア政府が断食明けの祝祭に際して発表した停戦を守るとしました。

シリア政府軍は、断食明けの祝祭に際し、シリア全土における72時間の停戦を発表していました。

こうした中、シリア北部アレッポの難民キャンプ周辺では、テロリストが停戦を破って政府軍の拠点を攻撃しました。

これに対し、政府軍も、テロリストの拠点を攻撃しました。