イスラエルのガザ攻撃で31人が殉教
11月 12, 2023 20:52 Asia/Tokyo
消息筋が、シオニスト政権イスラエルのガザ空爆で31人が殉教したことを明らかにしました。
カタール国営衛星通信アルジャジーラによりますと、ガザ地区北部にあるアル・ファルージャおよびジェバリアのキャンプにある住宅への爆撃で、18人のパレスチナ人が殉教しました。
この報道によりますと、ガザのマフディ病院爆撃では、パレスチナ人医師2名が殉教したほか、数名の負傷者が出ています。
さらに、また、ガザ西部にある国連傘下の避難所に対するシオニストの攻撃の結果、2人のパレスチナ人が殉教しました。
パレスチナの複数のメディアはまた、ガザ地区北部のタル・アル・ザアトル地区に対するイスラエル軍戦闘機の攻撃で9人のパレスチナ人が殉教したと報じています。
去る10月7日土曜日、パレスチナ抵抗軍はガザ(パレスチナ南部)からイスラエル占領地の町テルアビブにあるシオニスト軍の拠点に対し、「アクサーの嵐」と呼ばれる奇襲作戦を開始しました。一方で、シオニスト政権は自らの敗北の埋め合わせ及び報復、さらには抵抗勢力の作戦の阻止を目的に、ガザ地区につながる全ての検問所を閉鎖し、今なおガザを爆撃中です。
西側諸国が自衛権を口実にイスラエル政権を支援していることは事実上、イスラエルに対するパレスチナ人の子供と女性の残忍な殺害継続へのゴーサインとなっています。