ガザの戦闘で殉教したジャーナリストが49人に

シオニスト政権イスラエルの対ガザ爆撃・戦闘によりこれまでに殉教したジャーナリストの人数が、49人に達しました。

パレスチナ情報センターによりますと、先月7日にパレスチナ抵抗勢力の「アクサーの嵐」作戦が開始されて以来行われている、占領者政権イスラエルのガザ地区への攻撃によって、これまでにジャーナリストが49人殉教しています。

また、同センターによれば、この人数はパレスチナ・ガザ地区で活動するジャーナリスト全体の4%にあたるということです。

このような中、ICRC赤十字国際委員会は、「我々は封鎖されたガザの人々の命を、彼らが紛争地を離れたいか留まりたいかに関わらず、守りたいと考えている」としています。

同組織によれば、ガザ地区南部には住居から追われた多数のパレスチナ人難民のニーズを満たすだけの設備がなく、彼らの多くが基本的な生活インフラにアクセスできずにいるほか、ガザで難民となった10万人の人々の生活必需品の不足しており、同地区の状況は急速に人道的大惨事へ近づきつつあります。

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