イスラエルがガザで、埋葬間もない150体のパレスチナ人遺体を略奪
シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ・ガザのある区域から撤退する際、埋葬されたばかりのパレスチナ人の遺体を少なくとも150体を墓から掘り出してて略奪するという、新たな犯罪を行いました。
ガザのパレスチナ政府広報局は発表した声明で、ガザにあるパレスチナ人殉教者1100人が埋葬されている墓地でシオニスト政権イスラエル軍が行った、このような人道に反する残虐な行為について明らかにしました。
声明は、「侵略者たるイスラエル政権軍は、軍用ブルドーザーでこれらの墓を掘り返し、埋葬されて間もない殉教者の遺体を約150体盗み出して、どこかに持ち去った。この行為で、(他の場所でも)殉教者の遺体がイスラエル政権により盗み出された疑いが再び強まった」と説明しました。
イスラエル政権は、これまでに何度も、パレスチナ人の殉教者の遺体とその重要な臓器の窃取を試みてきました。
このような人道に反する行動が繰り返されたことを受け、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスは声明を発表し、「殉教者の墓を掘り起こし遺体を盗むなどという犯罪は、あらゆる宗教の教えに反するだけでなく、国際法に違反する」と表明しました。
ハマスはさらにこの声明において、国際社会に対し、特に殉教者墓地への乱入や侮辱をはじめとしたイスラエル政権の犯罪を非難しこれを止めさせるよう求めています。
ガザ地区にあるパレスチナ政府情報局も、この残忍で倫理に悖る犯罪を非難する一方、「これらの残忍な犯罪に関しガザ地区で活動する国際機関が沈黙していることに驚きを禁じ得ない」とし、世界のすべての自由な諸国と国際社会に対し、占領者の犯罪とパレスチナ国民の虐殺を止めさせるよう呼び掛けました。


